2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『ビッグ・ドライバー』

原文で読みたい。 ビッグ・ドライバー (文春文庫) 作者:スティーヴン キング 発売日: 2013/04/10 メディア: ペーパーバック

『夜行観覧車』

母親が父親を殺していてなお、遠藤家より高橋家の子供でありたいと思った。 夜行観覧車 (双葉文庫) 作者:湊 かなえ 発売日: 2013/01/04 メディア: 文庫

『廃墟建築士』

建物への愛情を感じる。廃墟を見に行った頃のことを思い出した。 廃墟建築士 (集英社文庫) 作者:三崎 亜記 発売日: 2012/09/20 メディア: 文庫

『怪盗グルーのミニオン大脱走』

音楽がいい。ミニオンはいつもそうだけど、要素が一つでないのがいい。 ミニオンとの決別、お兄さんとの再会、悪役との対決。 怪盗グルーのミニオン大脱走(吹替版) 発売日: 2017/10/19 メディア: Prime Video

『アグネスと幸せのパズル』

共感できるようなできないような、自己犠牲的で身勝手な女の人の話。 誰も悪くなくて、でも大きな声で叫びたくなった。他人の感想が気になる映画。

『7500』

ハイジャック犯と心を通わせるパイロット、という粗筋から想像したよりずっとリアルだった。 自分を受け入れてくれたからという理由で自爆テロに加担し、その理由では自爆できない若者に「殺すぞ」と繰り返し叫ばれる副操縦士。「心を通わせた」ような気がし…

『クリムゾンの迷宮』

高校くらいで読んで、面白いと思った本。 その後デスゲーム系の漫画をいくつも読んだけれど、この本が一番最初だと思う。漫画はいくつもあるのに似た小説を知らない。 スナッフビデオというものを知ったのもこの本でだったと思う。ペルソナという言葉も、多…

『リバース』

主人公に共感する人は多いという理解でよいのだろうか。 だとしたら案外みんな、似た者同士だ。 それにしても何故湊かなえの本はこうも読みやすいんだろう。結末への期待、共感できる心情、伏線だとわかるものが小出しにされて読み進められる? リバース (講…